アフィリエイト論なんてまっぴらだ

Google アフィリエイトとは 記事

 こちらのGoogleBloggerに引っ越してまだ僅かだ。
 記事を引っ越してリライトを始めた矢先、すぐにGoogleAdsenceが開通した。📨
 驚いた。飛ばすねえww。💨
 連休はこれについて詳細を書く。乞うご期待(笑)。



 ⚓ ブログでアクセスを集めるということは、「表現活動」ということからすれば当然の欲求だと思う。

 こっちがいくら推敲して書いても、頭をしぼっても、自分の経験を教えても、誰にも気が疲れない、何もならないのではしょうがない。


 それならアフィリエイトでも張っておいたら気が紛れる。
 小遣いが入ってくるかも知れない。
 気が向いたらクリックしてもらおう、そういうことを記事更新の動機とすりかえれば慰めになる。


 別にアクセスを集めたからって、アフィリエイトでそれに収入が比例してグングン上がるなんて思っちゃいない。
 あくまでついでだ。しかもそれは事実だ。
 収入なんてない(笑)。


 例えばnendなんてのがあって、スマホ向けのクリック報酬型の広告ASPだが、三ヶ月で累計して2360のインプレッションがあった。
 しかし収益はゼロだった。
 つまり広告表示を2360回表示してやって、収益はゼロだったということ。

 そりゃあ2360なんてPVは少ないだろうさ、しかし、そうでないASPもある。
 Google Adsenceは 32円の収入になった。

 ASPによって報酬の支払いには違いがある。
 ASPを選んだ方がいいということは言えるけれども。


 ところが、なぜかこういう報酬の支払いについて赤裸々に語られることはほとんどない。
 nendなんてちょっとあり得ない報酬だと思うが、誰も書かない。
 むしろ推奨している奴がいる。


 そしてアフィリエイトに内容を絞ろうと検索すると、とたんに記事の書き方だのタイトルのつけ方だとか、精神論が多くなっていく。

 それ、わざわざインデックスつけるような話かww?
 
 そもそもこういう自称上級者って、「収益を公表した」って言うが、ただ数字を書いてるだけだ。
 本当かどうかは分からない。まあ俺もだけどなwww。


 そして挙句には「書くということ」の精神論だ。
 小林秀雄はとっくに死んだんだぜ。
 そんなの個性でいいじゃないか、俺は思う。

 しかもそれは広告するに値する記事か?
 そうしてこういう記事の中に「SEO」だの「記事の書き方」だののセミナーみたいなのが貼られている。


 要はこれは我々ネットユーザーとしての最近の不満でもある。

 なぜか検索しても似たような記事しかひっかからない、薄っぺらくて議論のための議論、読むに堪えない記事ばかりという悩み。イラつき。



 均一なネット空間しかもたらさないのなら、アフィリエイトの意味だってなくなっちまう。
 アクセスがあがれば数ウチ当たる?
 それこそ読者を馬鹿にしているって話だ。


 ところが「ブログ」なんかで検索すると、「アクセスアップ」をただ指南するような記事が検索上位にくる。

 グーグル様はネットをだいぶ悪くしちまったんだ。


 そう考えると、他にも、今のヤフーなんかはとてつもなく劣化していて、トップページは必ずタレント記事が十は潜り込ませてある。
 あれも同じ考え方だというのはわかる。

 そしてそのタレント連中もアフィリエイトを弄ぶ連中と同じだ。

 あっちのクソタレがあっちのタレントの名前を出してやると、こっちもまたその名前を出してやってコメントする。
 「相互リンク」ってやつと同じ。

 挙句、どんなにクソくだらなくても「誰それが言った秀逸なひと言(タレント)」とか、ヘッドラインにしちまう。
 どこが秀逸なんだよ。
 クソくだらねえ。

 昔はそれをネットでは「釣り記事」と言って大いに馬鹿にしてたものだけどな。


 そしていちいち、炎上だの、ブーイングだの、批判の嵐だのと修飾して、さも大きなことのように騒ぎ立ててもみせる。

 まるで今のメディアはアフィリエイトそのものににさえ見える。
 ぐるぐる回っていて肝心の中味がなくなってんじゃん。

 今のアフィリエイトの記事ってほとんどがこれだ。
 「やってみた、その結果」とか(笑)。
 何事かと思えばなんでもない。


 とうとうちょっと前、これが逆にひどくおかしな具合になっていたのを目撃しちまったwww。

 ブラジルのクソ大統領が開発を優先した挙句、アマゾンの森を焼いて回ってんだと。
 つんでもない話だ。

 ところが日本のネット記事ではこれを「アマゾンが炎上」とタイトルをつけた。

 それじゃあ通販のあのアマゾンが何かやらかしたようにしか見えないじゃないか!


 わざとやったろ。

 どんどん言葉が腐る。
 それを俺は危惧しているよ。