アフィリエイトは嘘だらけ

 

　雛祭りの日、いきなりブログが消されてビツクリした（笑）。

　消滅したのです。

　いよいよ始まったという感じか。

　今、ネットのあちこちでアカウントが剥奪されたり記事が見れないようにされています。

　あちこちでブログが消滅している。

　言論統制が進んでいるのかも知れません。まるで戦時中です。

　体制にとって気に入らない記事は消されるのです。

　真実を追究する言論を攻撃し、デマ情報だと一方的に決め付けて、自分たちこそデマ情報を流している張本人なのに連中は開き直っている。

　真実を追究してる人たちが軒並みアカウントを剥奪されたりブログを消されたりしているのです。

　ワク、ウクに関しては既成マスコミが流してるようなデマ情報でないといけないらしいw。みんな嘘。

　こんな調子なら、いよいよブログも潮時なんだろうか。そんなことをアタシは思った。

　消滅したというのはここの元となったブログのお話です。

　ここにもリンクがありますが「上等！都市伝説」というもの。

　アフィリエイトについての疑問、対策、裏情報などをお届けして書き散らしてきました。

　そのサイトが潰された。

　もともと、ここで利用しているブログサービスはSEO的には完全にアウトなブログサービスでした。

　グーグルサーチコンソールでも一件のインデックスもされていません。

　つまり記事は検索に引っかからないということです。

　ディレクトリのURLのままなのでグーグルからは完全に無視されていたわけです。

　その上、アフィリエイト会社がやってるその下のブログサービスです。

　グーグルから嫌われていたと言ってもよかったほどです。そうした風評は以前からありました。

　つまりネットでは存在しないも同然だった。

　それでもアタシはなんとなく気が向いたものです。グーグルへの抵抗のようなものを感じたのでした。

　グーグルなにするものぞ、なんて思ってブログを解説したものです。

　アタシは気軽にこのブログを続けていたものでした。呟いていた。

　しかしここはブログをやっている連中全員がアフィリエイターです。

　互いの記事を読むこともほとんどないような、いわば孤島ブログだったかも知れません。

　これが閉鎖された今、これからはこちらを更新してゆける、そう思えば気は楽かも知れません。

　これまでのような整理した話だけでなく、ここでとりとめなくアフィリエイト伝説を綴ってゆくつもりです。

　どうぞお楽しみに。

　要はアフィリエイトについての愚痴、アフィリエイトについて、ネットについての細かい話です。

　だってアフィリエイト、ブログの収益化なんて、嘘だらけなんだから。

　消されたブログは更新頻度はそこそこでした。まあまあのボリュームがあった。

　それがいきなりアカウントがなくなって消滅ということです。

　アフィリエイトの契約を解除したら連動してブログが消されたのですが、それって正当な理屈があるのでしょうかw。

　アフィリエイト契約とブログの開設はまるで別です。

　独立したものと考えていたのでしたが、どうも嫌がらせだったようです。

　アフィリエイトというのは契約をして我々メディアはスポンサーを選びます。

　成果が出たら報酬をもらうわけです。

　広告のための記事ではなく、単に記事にスポンサーがついているような形でも基本は同じです。

　一方、ブログはブログをやりたいからと登録して始めるわけです。

　連動する意味はありません。

　報復をされたとしか考えられない。

　こういうことが無料ブログの欠点と言えばそうでしょうが、なにしろアフィリエイト運営会社がやってるのです。

　この会社はどうもおかしい。

　始まりはごく最近のことでした。

　登録サイトにアダルト広告が表示されているとクレームが来たのですが、配信している会社ではアダルト扱いのものではなかった。

　つまりいわば見解の相違です。

　見るとちゃんとアダルト広告は表示しないようにしていました。アタシは表示されないようにブロックしていた。

　つまりアダルトでないものを別な会社がアダルトだと言ってきたわけです。

　そしたら、まずはアダルト広告とした広告を削除させるとか、こちらに何らかの選択肢を提示するのが普通です。

　でないと競合他社に対する妨害にしかなりません。

　しかし、ここはいきなり自分のところの広告バナーを削除しろ、そしてサイトを登録から削除しろと連絡してきた。

　ペナルティに近いものをアタシは感じた。

　何のための？　よく分かりません。

　これまで収益が上がらなくとも熱心に記事に広告バナーを貼っていたのに？

　いきなりの「ハシゴ外し」なのです。

　自社の広告コードを削除しろ、そしてサイト登録を削除しろ、何が目的の指示なのか。

　この要請ですが、広告バナーは記事内のひとつひとつに埋め込まれているのです。

　探すのも大変です。いちいち探して消してなんかいられません。

　それでアタシはそのコードを表示させないようにするスクリプトなり何らかの措置を取ってくれないかと言った。

　返答はありません。

　なしのつぶて。

　どうもこのクレームはおかしい。結局、アタシはそのご指摘のサイト登録をそっくり削除した。

　もう、その会社と指摘されたブログとは関係ないということになったはずでした。

　ところがサイト登録を削除しても広告は表示されているままなのです。

　それからまたクレームが来た。

　登録サイト以外に広告を張るのは禁止されているとかなんとか。

　禁止されてるという前に何で自動で表示できないようにできないのか、まるで幼稚な話しかしてこない。

　そんなのアドセンスだったら自動で白紙になるだけです。

　この会社、そんなこともできないのか。

　コードを貼ってても普通は登録から削除したら表示なんてされないものです。登録してない者が勝手にコードを貼っても何もなりません。

　各社がそうです。

　どんだけ原始的なシステムのままなんだここは。

　しかし、ということは、例えば掲示板にコードを貼ってイタズラされたら規約に違反の広告が表示されてしまうということになります。

　それは広告主にとってもマイナスです。いったい、どうなってるのか。

　どこのサイトで自分の広告コードが動いてるかどうかも確認できないわけ？

　コードを貼ったらどこでも動いてしまうの？

　あり得ないほどいいかげんなシステムではないか。まだそんなことやってるのか。

　いったいアフィリエイト・ビジネスを何年続けてきたのか。

　そもそも連絡してきたメールがおかしなものでした。

　意味不明の理屈のない指示です。高圧的なメールで、まるで子供のようです。

　話にもならないのです。

　一番おかしいのはこちらの質問に全く答えないというところ。

　こちらは協力して対処方法を考えようとしてというのに、聞いてもなしのつぶて。

　ただ向こうの都合を一方的に要求するばかりです。まるでこちらのメディア側に対しての配慮がない。

　どうなってるんだここは。

　ここの担当者と直接のやり取りしたのは初めてですが、呆れた。今更ですが。

　前にブログに一度、アダルトサイト広告が出た時はアダルト広告を削除するように要請されたものでした。

　アタシは対応して何事もありませんでした。

　そうして、そのうちログインしてもアフィリエイトの操作ができなくなった。

　これは予告なしに来た。

　いきなりログイン後の画面がロックされたのです。

　「メールで連絡しているから対応してくれ」なんて、メールでやり取りしている最中です。

　オーバーレイが出て画面がロックされる。何の操作も出来なくなってしまったのです。

　こりゃダメだ、と思った。

　アタシは退会することに決めました。

　色々試してなんとか退会手続きをしたものです。

　オーバーレイが出てくる前に退会のメニューを開いてロックをスリ抜けた。

　これで契約解除。

　もう知りませんよ後は（笑）。

　まあボチボチこの会社の広告は削除してゆきますが、タダで広告が表示されたんじゃこちらには何のメリットもありません。

　もともと、ほとんど成果などなかったところでした。

　運営がインチキ臭いとは思わなかったけど、中にいる担当者がこんな連中だと知ってれば付き合うことはなかった。

　信用しちゃならない会社だったようです。

　いきなり闇討ちのようにしてクレームをつけてきたわけで、これまで何で放置してきたのか。

　その説明も何もなかった。取り付く島もなかった。

　あくまで規約だの何だの自分の都合ばかり押し付けてきた。

　これは他社の広告潰しと言われてもおかしくない。

　他社はちゃんとわずかながらでも収益が上がってるのです。

　この会社、株価も見てみればずっと低いまま放置されています。

　株価からすればどうしようもない会社。

　退会の報復にブログを消してくるなんて、まるで子供みたいな態度ではないか。

　ガキのような事業姿勢でIPO、そして上場ゴールということだったのでしょうか。

　こういうの、やっぱり本質はピンハネ事業です。

　いずれ淘汰される運命にあるのかも知れません。

　アタシも考えを改めようと思った。

　ところで、こういうアフィリエイト広告を記事内に貼れとか、サイドバーより記事内に広告を置いたほうがいいとか、熱心に書いている連中がいますが大嘘です。

　内容が薄い記事で宣伝しているだけのブログならともかく、読者にとって価値があると思ってくれるようなものならリスクは避けるべきだからです。

　広告のリスクです。

　このリスクはコンテンツの厚さに比例します。

　真面目に有意義なこと、読者に面白いものを積み上げてゆこうとすると、どっかから必ず気に入らないとイチャもんをつけられる可能性が増すのです。

　そして記事内部の広告が無効になったり、消せと言われる。

　そしたらどうするのか。

　五百近い記事からいちいち古い記事から探し出して貼り付けた広告コードを削除するのは不可能に近い。

　「契約を解除しても当社のコードを貼り付けるるのは禁止されています。」なんて平然と言ってきた。

　禁止って、ガキでもあるまいし、そんならイタズラ対策はどうしているのか。

　ゴーグルではやれていることが出来ないというのでしょうか。実にお粗末過ぎる運営。

　ちゃんとしたコンテンツを積み上げてれば記事数は多くなるものでしょう。

　その記事をひとつひとつメンテするなんて不可能です。

　いちいち終了した広告リンクを探して差し替えるなんてできない。

　そもそもスポンサーが終了させた広告はどう扱うのか。

　だいたいSSPじゃなければ広告なんてやってられないかも知れません。

　記事数が多いのであればASPなんてとんでもない。

　ASPはセールスのためにブログをやる場合です。それは「メディア」じゃない。ただ営業を代行しているというだけです。

　SSPのような広告枠なら差し替えは向こう都合で出来ます。

　アタシの記事にスポンサーが付いているというだけ。アタシはほとんど広告に関知していません。

　それに成果報酬型は成果はほとんどゼロというアフィリエイト会社。

　やたらとセミナーの勧誘をしてきていたものです。

　ロクでもなかった。

　ブログを潰されたことを除けばこっちが切るのに問題はなかったけど、ここの体質というか考えてることは知りたかったと思ってます。

　成果がある人がいるなんてやってましたが、いかがわしいことをやってるからか。

　あることないことセールスをしてコタツ記事にして、報酬をもらって責任は取らない。そんな営業でしょうか。

　いくらか残ってたはずの報酬にしても不透明なままです。

　退会手続きしてからは何も言ってこない。残高の報告すらありません。

　残余残高なんてログインして操作できなかったのです、何も見れませんでした。

　まるで社会常識がない会社。多分ウヤムヤです。このまま取られたままでしょう。

　清算するという話も一切なかった。

　これで上場企業だというのだから驚きます。

　いいかげんであいまいな運営。

　窃盗だよ。

　なお、ここの会社、スマーフォン向けアドネットワークを運営していましたが「サービスを終了する」としています。

　もはやスマホがネットのトラフィックの7割を占めると言われる中で、事業を辞めるというのです。

　信じられない話ではあります。

　ともかく、この機会を幸いに、アタシはここを充実、随時更新してゆく所存です。

　おたのしみに。

　これまでのようにまとまった記事ではなくなるかも知れませんが、有用な情報提供を心がけてゆこうと思ってます。

　引き続きよろしくお願いします。