グーグル様は色んなことに気を使っている。
そしてその上で各サイトの価値を図り、検索結果に反映してくれている。
そうするとグーグル様を騙そうとする奴がいるわけだが、そこはまあ次の機会の話。
しかし、そうやって優良サイトなんてものを認定しちまうようになると、そのうち誰が検索してもいつも同じものが上位にくることになる。
これは本来なら我々にとっては不便なことだ。
まだグーグルはその矛盾に気づいていない。
むしろ我々の検索履歴に応じて、最も近いものを出してくれる方がいいのだ。
誰がやっても同じ検索結果である必要はない。
ところが今、この話はプライバシーのことで攻撃され、あちこちの国で躓いてしまい足踏みしているというわけ。
検索結果って言っても、何も単一キーワードで我々は検索しない。
例えば、なんでヘソのゴマが黒いか調べようとすると、我々はどうするだろう。
「ヘソ ゴマ 黒い なぜ」
・・・ もしこんな風に検索しているとしたら、あまりいい方法とは言えない。
俺だったら、
「へそのゴマが黒いのはなんでなんだ、わからねえぞ、謎だ」みたいに検索する。
なんでかって言うと、それが俺のネットでのいつもの書き方だからだ。
そうすると、俺が読みやすいような口調、俺に向いたざっくらばんとしたページが出てきて、ウンチクを偉そうにたれてくれているページが読めるというわけ。
もっと言えば、他に例えば
「ヘソ ゴマ 黒い なぜ」なんてやっても、そこに「ブログ」なんて言葉をつけたらいけない。
そうしたらもう大変だww。
あっと言う間に、つうか検索はあっと言う間なのは当然だが(笑)、アフィリエイターたちで検索結果が一杯になっちまう。
狙ってるヤツラがいるんだからそうなる。
そして、たいていの場合、そういう記事はあまり役に立たない。
記事を長々と読ませられて、最後に結局、「私にはよくわかりませんでした」なんて終わっている記事だってあるぐらいだ。
あれには頭にくる。
どんどんアフィのせいで記事の質が悪くなっているのはおかしい。
それはグーグル様が間抜けだからだ。
悪貨は良貨を駆逐する って言葉があるんだけどな(笑)。