「SEO」というのは、端的には「グーグルにいかにして媚びるか」という方法論に他なりません。
これは断言していい。
また、グーグルの検索システムは全知全能のシステムでは決してなく、いかに全能であるかを偽装してきた詐欺であると言わざるを得ません。
もちろん、当たり前のことではありますが「グーグルにどう媚びるか」という方法論は読者のためのものではありません。
つまりグーグルのシステムは全くの金銭目的のアフィリエイト、心理操作を狙いとする情報発信、つまり詐欺的な情報氾濫の結果しかもたらしていないというのが実情なのです。
事実、ネット検索を使う側からすればグーグル検索のクソさはよく分かるでしょう。
特にそのことが如実に現れるようになったのは、このコロナワクチン、そしてウクライナがらみの情報が操作されるようになってからのことかも知れません。
ワクチンに反対する極めて理路整然としたブログはほとんど隠されていますし、検索の独占企業であるグーグルから隠されればネットに存在しないような印象を与えます。
ウクライナ紛争にしても同じです。
ロシアによるウクライナ侵攻に正当な理由があるようなブログはほとんど出てこないのです。
グーグルは公然と兵器として使われ、権力のために働いているのです。
「読者にとって必要な情報が検索上位に来る」なんて、白々しくも言われるものですが、そもそも我々にはそれほど必要な情報ばかりでもありません。
私たちは何が必要な情報か分からない場合もほとんどです。
しかしこういうグーグルの路線におもねろうとし始めると、単純な回答形式ばかりになってしまうものです。
だから、グーグルの検索結果はまるでどっかの説明書の要約や案内のまとめばかりです。
独自の観点から切り込んだような情報はほとんどありません。
検索にヒットすることを目的化してしまっているためどれもこれも似たり寄ったりの情報になってしまっています。
グーグルというシステムは、もはや後戻りできないほど間違えているのだと思います。
そんな実態はともかく、グーグルを騙そうとするとペナルティとなり、検索の候補からは除外されるということになります。
しかし反対にグーグルのやり方に追従し、媚びるというならグーグルは許してくれます(笑)。
こんな表現は誤解を与えやすかも知れませんが、ホワイトハットなんて言葉すらあります。
つまりグーグルの公言しているプロトコルに沿ったやり方をすれば検索上位に来る、それが常識なのです。
そうしてグーグルに媚びることを前提とすれば、ワードプレスを使うことは当然ですし、無料ブログなど屁にもなりりません。
ワードプレスはドメインが独立しているからです。
しかしそれは記事の内容の充実の保障にはなりません。
結果として、検索上位にはクソ記事しか集まらなくなってしまったのです。
ワードプレスを使えばインデックスされることは当然とされます。
それはただ、独自ドメインであるというためです。
これにより、インデックスされた記事を検索上位へ持って行こうとする追加作業もできます。
だからリライトするなんて話にもなるわけです。
つまり、リライトなんてことは無料ブログではほとんど意味がないということになります。
グーグルにはもともと無料ブログを検索上位にしたりインデックスする気などないと言っていいのです。
では、そんなブログ全体をメンテナンスして閲覧を上げてゆく努力が実るようにと、ワードプレスに移行したりしてみたらどうか。
そうすれば最初からインデックスを始めなければなりません。
つまり「やり直し」ということになります。
これまでの閲覧やページヒットが引き継がれて反映されるということはありません。
つまりグーグルのインデックスというのは呆れるほどクソだということです。
私にしても、もはや記事は千を越え、ひとつの記事あたり最低でも3千文字ぐらいのエッセイを抱えていますが、もはやワードプレスへの移行など考えることもできません。
試しに一部の古い記事でワードプレスに移行を試してみましたが、現在までひとつもインデックスされることはなくページ閲覧さえありません。
これまでの無料ブログでの活動を無駄にしてしまうぐらいならと、現在、移行は中止しています。
グーグルのシステムは信用がおけないのです。
つまり、グーグルというのは、無料ブログを検索上位にさせないという「政策」を取っているということです。
それは「ドメインがひとつに集中して目立ってしまうとかっこ悪い」というだけの理由からです。
そんな馬鹿なことがあるか、そう思われるかも知れませんが、事実です(笑)。
例えば無料ブログというのは、ひとつのドメインの下に登録ユーザーが数多くぶら下がっているものですが、もし、その無料ブログサイトに多くのよいコンテンツが集中していたとしたらどうでしょう。
それによって検索結果を表示させたとしたらどうなるでしょうか。
ひとつの検索結果に同じ無料ブログのドメインがズラリと並ぶことになります。
そして、その上のサブドメイン、ユーザー名だけが違うということになります。
そうすると、それはまるでグーグルの検索が劣っているように見えてしまうわけです。
グーグルの検索能力に疑念をもたれてしまう、そんなことになります。
すなわち、もっとネットの世界は広いはずだ、とwww。
例えば、芸能ブログならアメブロが有名ですが、グーグルの検索結果がそればっかりになってはカッコウがつかないのです。
これはアメブロにとっては不当な話です。
サイバーエージェントは芸人やタレントとのつながりやコネがあって、彼らにブログをやらせていますから、本来であれば芸能関係であればアメブロばかりがズラっと並んでもおかしくはありません。
しかし、グーグルは同じドメインがそうやって並ぶのをカッコ悪いとして嫌がり、あまり検索上位にはきてくれるということはありません。
すなわち、その目的はグーグルの検索エンジンを万能であるかのように演出することです。
だからグーグルは検索結果にドメインをわざわざバラけさせ、検索結果があたかも広範なものであったかのように見せかけようとします。
もちろん、ひとつのドメインが集中して検索結果に出てしまうことは結果論としてはあり得ることなのですが見栄えの点でグーグルには許せないのです。
つまり、人気の芸能関係の記事がアメブロに集中していたのならそれはそれで当然の成り行きのように思えますが、しかしそれはグーグルとして「かっこ悪い」ということなのです。
それが無料ブログがインデックスされにくい根本の理由です。
つまり検索をネットの世界全てにかけたように見せかけ、あたかもグーグルはそんな結果を出しているように見せかけたいのです。
先進の、強力な検索能力で世界のネットを網羅するという、検索エンジンの伝説を作るためにグーグルの検索結果には偏りがあるのです。
この、「偏り」という言い方は逆説的です。
内容ではなく、ドメイン名を考慮して検索結果が操作される、そんな逆説的な偏りがあるからです。
そのため、無料ブログのようにひとつのドメインの下に大勢のユーザーがぶら下がっているところは避けることになります。
それはグーグルが最強の検索エンジンに見えるという、あくまで詐欺的な目的に過ぎないのです。
こうしたことはもう誰でも知っていることかも知れませんが(笑)。
そんな馬鹿げた思い込みがグーグルにあり、かつ、グーグルが検索エンジンの独占的な地位を占めるようになったため、とにかく独立したドメインであればインデックスされるのだとして、多くのアフィリエイト、それも劣悪な連中が集まってきました。
小銭稼ぎの連中です。
そうしてクソ記事ばかりが世の中の検索上位に溢れるという現在の結果になっています。
やってみれば明白です。検索ワードひとつについて違うドメインが均等にバラケで出てくるわけです。
それがグーグルの見せたいところです。
それを見ると、ネットの世界は平等にまんべんなくコンテンツが散らばっているように思えますがそれは気のせいです(笑)。
みればその内容は驚くほど似通っていて、しかも驚くほど薄っぺらい。
グーグルはそうして、ネットにコンテンツが百家繚乱してドメインが林立しているように見せかけたい、演出したいという表面的な取り繕いだけを考えているからです。
それが彼らの検索エンジンを神格化するための手法だからに他ならないのです。
そうして出てくるコンテンツというのは、まずアフィリエイト目的が先にあります。
まずアフィリエイトがあって記事がこじつけられている。
そんなブログがドメインだけは独立して体裁があって、グーグルにクロールされインデックスされているというわけです。
商売繁盛、中身がない記事、方法論は小学生並みの精神論、そんなのばかりです。
どんなことでも検索すればその結果の惨憺たるものに唖然とするでしょう。これはもはや公然の事実です。
試しにこんなポイントで検索したらどうでしょうか。
「記事のリライトをしたらすべきこと」なんて検索してみたら分かることです。
出てくる記事はグーグルにインデックスされるのが前提なので「何もしなくてよい」とか、結局はそんな話になっています。
何を馬鹿な(笑)。
実は無料ブログでは更新したらインデックスさせるようリクエストをひとつずつやるぐらいのことをしないといけないですし、それだってインデックスされるかどうかは分からないものです。
しかし、こんな記事を書いてる連中はグーグルに媚びる連中、すなわち自称プロというわけですからワードプレスが前提となります。
実体とはまるで違う話しか書けません。
彼にはそんなことには気が回らないのです。
要するに中途半端なことしか理解していないものだからワードプレスだけでの話しでしかない、そんな記事ばかりです。
そうして、こういうことがあるために、実はネットの裏では記事のパクリやリライトしたり、そんなことが平然と行われているのではないかと私は考えています。
グーグルがインデックスしない以上、無料ブログサイトの記事がワードプレスにパクラれているなんて、グーグルはどう判かれるというのでしょうか。
あまりにグーグルを神格化する考え方があるため、グーグルは何でもできると誤解されていますから、その裏をかいてパクリはよくやられていると私は思っています。
私は実は、記事のパクリで内容証明を出して抗議したことがあります。
それはたまたま、コンサルで住所も事務所も分かっているところだったのでできたのですがw。
記事は削除されましたが、私はパクラれたことより、こういうパクリサイトが収益を上げていることが我慢なりませんでした。
今では賠償請求など小額訴訟でもしたらよかったと思っています。
グーグルにも抗議しましたが、もちろん彼らから返事はありませんでした。
そのパクリサイトのドメインパワーを調べてみた時のことですが、結構な数字をたたき出しており、記事の閲覧には広告収益が伴っていると容易に想像ができました。
パクリサイトでありながら私の記事を使って収益を上げ、グーグルにインデックスされていたのです。
それは結局はグーグルの責任です。
それなら私の記事によってどれだけ稼げたのか、その取り分をいただきたい、私としてはそういうことになります。
せめて、渾身の記事、ひとつの記事には数万はいただきたい、そう考え、今では私は監視するように常に気をつけています。
こちらの無料ブログ記事はインデックスされてないから検索に引っかからなくても、記事自体はパクリでもワードプレスならインデックスされているからです。
グーグルというシステムは幼稚なものでしかなく、彼らはシェアを持つようになったためにどうインデックスされるかを勝手に決めているに過ぎません。
グーグルを騙そうという手法を潰し、媚びる連中を集めてグーグルは検索エンジンとしての地位を保とうとしています。
結局、グーグル以外のところが大きくならなくてはこういう不具合はなくならないのかも知れません。
パクリにはご用心ということです(笑)。
無料ブログはグーグルとってはカッコウがよくないのです。
SEOなどという話は無料ブログではほとんど意味のない話です。
しかし、ワードプレスであれば逆にクソ記事に埋もれてしまうということになります。
無料ブログがグーグルに軽んじられた挙句にパクられ、収益を横取りされてはたまりませんのでそこを気をつけるぐらいが現在できることです。