GoogleSearchConsoleでURLの検査をする

Google GoogleSearchConsol サイトメンテナンス

 GoogleSearchConsole は、最近、新しいバージョンになって操作が変わりました。

 これまでのように Fetch as Google がなくなりました。

 個別ページのインデックスをリクエストするのが非常に面倒くさくなりました。


 「URL検査」というメニューがサイドバーにもありますが、ページの上にURLを入力するところがありますから、どこからでもURLの検査はできます。

俺のこのサイトで云うと GoogleSearchConsole を開くと、 

 「https://fanblogs.jp/sec/blog/article/regist/input」 内の全てのURLを検査

なんて検索ボックスがあります。

 こんな感じで薄い色である。

そこに例えばhttp://fanblogs.jp/popppp/archive/120/0 なんて、自分の個別ページのURLを入れてみます。

 
 すると、グーグルにインデックスされていない場合はそんな風に言われますから、

 インデックスの登録をリクエストすればいいのです。


 ただ、これがやたらと時間がかかる。

 よっぽどでないとリクエストする気にはとてもなりません。

 そして大量にやるとどんどん時間がかかるようになってギブアップ(笑)。


 一日に30個ぐらいのインデックスされていないページを登録しようとしましたけど、20個ぐらいからもう反応しなくなりました。

 キャッシュをクリアして翌日にやったらなんとか登録できた。

 

 GoogleSearchConsole でサイトマップが登録されていても、URLは未検出、ゼロなんて表示されていたので、いくつかのページのアドレスを打ってURLを検査してみたのです。


 するとインデックスに未登録のページもあった。

 登録されているページもありました。






 とにかく「グーグルにインデックス登録されていること」、これがグーグルの検索にひっかかる条件です。

 だからまずサイトマップを登録します。

 ここで検出URLがゼロという表示になっているのはひとまず措いておくとして、そこからグーグル様はインデックスしようとするわけです。


 その過程で、似たようなサイトや似たようなページがあると判断されてしまうと、ページがインデックスされません。


 そうなるとまず検索には引っかかりません。


 
 そういう記事はいったいどうなるのか。
 試しに記事の二行ぐらいをコピーして、それからスペースを入れ、サイトの名前をつけて検索してみます。

 出てきませんww。

 確実にユニークな検索のはずなのに結果に引っかかりません。



 インデックスされていないと検索結果の優先順位はおろか、検索結果にすら出てこないということになるのです。

 グーグル様の検索はそういう動きをしているのだと思います。

 だからこの最低限のインデックス登録のリクエストはできるようになっているというわけです。

 「お前がそのページが有用だと主張するなら手動でインデックス登録させてやる」というわけ(笑)。




 つまり、私のサイトがゴミ記事かどうか、そうでない有用な記事があるかどうかを区別するのに、他のサイトの記述やキーワード、デザイン、そんなのと比べられてインデックスされているというわけです。


 
 しかし、それにしては、検索結果にはゴミのような記事が出てきますねwww。


 私は気になってしょうがなかったから、「GoogleSearchConsoleでのURL未検出表示」で検索して調べた。


 決定的な解決策なんてどこにもありませんでしたよ。

 むしろ「はてブロ」のサイトマップなんかについて触れられていた記事はずっと後ろだった。


 「グーグル様のことは分からない」、「気にしなければいい」、そんな意味のないような結論、そんな記事ばかりが検索の上位に来ていた。

 そして最後はお決まりのワードプレスの宣伝だwww。

 
 
 GoogleSearchConsole が新しくなったため、古い、全く使えなくなってしまった情報も検索上位にありました。


 「Fetch as Googleしたらいい」なんて、そんな記事も検索上位に来ちゃってた。

 もうその手は使えないよ。


 グーグル様、ダメじゃん(笑)。