エモーショナルなことには需要がある

俺は今、そう思っている。


 ググれば有益で有用なページが出てこなければならぬ。

 グーグル様はそう考えているという。


 しかし人間の感情の揺れ動き、日々の感じたこと。それこそが最上のコンテンツ、有益な情報なのではないか、と俺は思うのだ。


 もはやググレばどんなことでも出てくる。

 料理をしなかった男でも梅干を漬けられるようになる。
 ラッキョウを買うよりも漬けたほうが安いと気がつく。


 しかしそういう情報はもはやすでに飽和状態だ。

 新規なものはもう見当らない。

「無人島には百科辞典でも持っていけ」そんなことが言われた時代がある。

 ネットはそんな百科辞典と同じぐらい具体的な情報でいっぱいだ。



 俺も書いてみようか。

 「これからの暑い夏、豆腐のパックで氷を量産したらいい」

 しかし、そんなライフハックはどこにでも乗っているはずだ。


 基本も応用も、全てのコンテンツはもはや飽和状態だ。


 そうしてて最後にはワードプレスの宣伝が紛れ込んでいるものが優越する。

 悪貨が良貨を駆逐することになる。

 ググったページの結論は、「いかにしてオイラはSEO対策をして月収50万を稼ぐブロガーになったか」

・・・そんな話になって終わり。


 いい加減に飽きてきた。


 エモーショナルなこと。感情、個人の思い、それこそが最上のコンテンツだ。


 調べれば分かることなど価値はなくなってきた。

 人が感じられないことを感じた時、そこに価値が生まれる。


 これからはそれがトレンドにになるのではないか。

 グーグル様は新たにそんなコンテンツを上位にポイントをつけるのではないか。


 「手の小指を触られると不快に感じる、手をつなぐのは好きだが、なぜか小指だけは許せなくい」

 なーんてww


 どうだろう。 自分の正直なエモーションを書いてみては。



 俺の今のエモーション。

 黒人差別とか言ってるなら、黒人オンナはチリチリ頭のままにしておけ。

 ミシェル・オバマもそうだったが、黒人の女はセレブほどチリチリ頭をわざわざストレートにするそうだ。

 差別を温存してはいけないんじゃないのか。

 黒人こそ差別が多い気がする。


 無理にストレートにしたら髪が痛むだろ。

 禿げるんだよ(怒 

 ハゲを差別するなwww